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「女がメニューを開いたら“はしたない”だろ?」って、理不尽すぎる。私の家族の謎ルール

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://news.yahoo.co.jp/articles/c8063cdd38f03799f8fdc137f568aee0b78fea16
「自分が悪いことをしたから殴られている。そう思っていたから、父親の暴力は許せました。でも、両親の異様なまでの男尊女卑な感覚だけは、どうしても許せませんでした」
お兄さんが高校生に、羽菜さんが中学生になった春のある日。入学祝いを兼ねて、いつもより少し高級なレストランに行くことになりました。席に着くと、ひとりひとりにメニューが配られ、羽菜さんは気分が高揚しました。
それまで羽菜さんの家庭では、父親だけがメニューを見て家族の注文を勝手に決めていたため「やった! 今日は自分の好きなものが食べられる!」と嬉しくなったからだというのです。さっそくメニューを見ようとすると、母親が「メニューを開いちゃダメ」と一喝。父親からは「女のクセに(メニューを見るなんて)はしたない! そんなことじゃ、将来、嫁の貰い手がなくなるぞ!」と、罵られる始末。
その後も、掃除、洗濯、炊事、買い物、来客時のお茶出し、庭掃除――そうした家事を「女だから」と自分だけが手伝わされることに、疑問しか抱けなかったという羽菜さん。高校卒業とともに奨学金で関東の大学へ進学し、そのまま就職。以来、実家に帰るのは数年に1度程度に抑え、できるだけ家族とは

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