「可愛い犬を飼ってみたい!」と思ったときに、ペットショップやブリーダーより購入する、知り合いから譲り受けるなどの他に、ひとつの選択肢となるのが動物愛護団体などから「保護犬」を迎え入れること。
このたび、保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI(おむすび)」に登録している日本全国の保護犬101匹を救うためのプロジェクト「#save101dogs(セーブ・101・ドッグス)」を、ドッグカメラ「Furbo(ファーボ)」を展開するTomofun株式会社がスタート。保護犬か保護猫いずれか最低1匹を迎え入れたすべての里親の家族101組に、Furboを無償提供するそう。
このようなプロジェクトをはじめとして「保護犬」についてインターネットなどで見かけることが増えており、保護犬について知る機会は増えています。
でも、そもそも保護犬を飼うってどういうことなの? ペットショップなどで迎え入れるのとはどう違うの?と気になりませんか?
そこで今回は、保護犬についてよく知る公益社団法人アニマル・ドネーション代表理事の西平衣里さんに、保護犬の概要や、保護犬を受け入れるときに知っておきたいことについて教えてもらいました!
*記事の中に登場するワンちゃんの写真は、すべて保護犬です。
「保護犬」のこと、教えて!
まずは保護犬について、基本的なことから。
―「保護犬」とは、どんな犬のこと
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