●後藤純一郎さん(仮名・46歳)/コンサルタント 20代の部下の不器用ながらも実直に仕事に取り組む姿勢が好きでした。だから、しょっちゅうメシをおごっては、熱く語っていたんです。そんなある日、彼が仕事でミスをしたので、会議室で自分の失敗談などを交えながら注意をしたんです。そのときは“勉強になりました”と席に戻ったので、缶コーヒーを差し入れるときに冗談で頬につけて渡したんです。すると、後日会社から「パワハラ被害を訴えている社員がいますが」って。結局、僕は出世コースから外されました。
Source: 日刊スパ
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