ゼネコン関連会社に勤める橋川康司さん(仮名・45歳)は7年前に購入した埼玉県内のマンションに住んでいる。しかし、この自宅、元を辿ると自分が住むために購入したわけではない。「昔から株やFXなど投資商品には全般的に関心があったので、知人に紹介された不動産業者に投資物件を勧められた際はすぐに興味を惹かれました。年収は750万円ほどですが、もう頭打ちなので心が揺らいでしまって。しかも、『橋川さんは自宅を持っていないので、住宅ローンで融資を受けられます』って言われたんです。上場企業に勤めているので融資もつきやすい。自分は有利な立場で投資できると一気にテンションが上がったのを覚えています。
Source: 日刊スパ
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