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“命の値段”わずか100万円 留置場で拘束され死亡したネパール人男性の裁判 警視庁側に賠償命令も残る疑問

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1. 匿名@ガールズちゃんねる

http://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/397488
「馬鹿にしてんだろ!静かにしろ!」警察官が怒鳴り声をあげて、男性を羽交い絞めにする様子が監視カメラの映像に残されていた。男性は、ネパール人のアルジュンさん(当時39)。2017年、警視庁で取り調べを受けていたアルジュンさんは、「戒具(かいぐ)」と呼ばれるベルト手錠などで身体を拘束された。2時間に及ぶ拘束の直後、アルジュンさんは突然意識不明となり、死亡した。
遺族は「不当な身体拘束が原因だ」として東京都などに対し損害賠償を求める訴えを起こした。2023年3月、東京地裁は東京都の過失を認め、賠償を命じる判決を出した。しかし、賠償額はわずか100万円だった。
都の違法行為が認められたのに、なぜ100万円の賠償しか認められなかったのか。それは、国家賠償法の「相互保証」が適用されたためだ。今回、東京地裁は、ネパールで日本人に認められる賠償と同程度の100万ルピー(約100万円)を上限、と判断した。弁護団によると「相互保証」の規定は「時代錯誤だ」との批判も強く「実際に裁判で厳格に適用されるケースはほとんどない」という。
2023/03/26(日) 18:52:50
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Source: ガールズレポート

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