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デザイン重視の「消火栓」アリ?SNS議論に 「本末転倒」厳しい意見も…建築&防災のプロの見解は

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.j-cast.com/2023/02/21456457.html

投稿は21日までに6000以上リツイートされ、是非をめぐって議論になっている。同意する声もあるものの、多くは「デザイナーの自己満足」「本末転倒」と視認性が低いために、いざという時に見つけられないという懸念だ。
防災のプロはどう見るか。
消防用設備の施工などを手がける青木防災(大阪市)は20日、J-CASTニュースの取材に「"残念"という表現は、手間がかけられていないという点で建築意匠にこだわる方目線の意見としては間違っていないでしょう」と答えた。
消火栓は、設置、改修の際に所轄の消防署に相談する必要があるが、デザインについては消防法や自治体の独自規則に規定があるものの細かくは決まっていない。ある建築関係者も取材に「扉の仕上げ(色や形状)についての指導はなく、文字が見やすいような仕上げであればよいと判断されることが多いです」と話す。
「いいね」とされた消火栓も、扉のデザインこそ異質だが「消火栓」の文字は大書されており、消防法は順守しているはずだ。テーマパークや観光地など景観を重視する場では、同様の考えでデザインされた消火栓は少なくない。お笑いタレントの波田陽区さんが、消火栓の写真収集を趣味にするほど実はバラエティに富む。
2023/02/21(火)

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