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ベビーカーSNS晒しが賛否両論、赤ちゃんの写真公開も…弁護士が警鐘「人生を狂わせる」リスクも

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
SNSでは、列車内の状況を説明したうえで親たちのベビーカーの扱い方が迷惑行為だとする報告が相次ぐ。“混んでいたらベビーカーを畳むのが常識”“ベビーカーを広げるのは、電車を降りてから”、こういった趣旨の内容だ。ベビーカーそのものや利用者の後ろ姿、赤ちゃんの顔の一部が写った写真のアップが見受けられる。
投稿に法的責任が生じるケースは、写真に写る人物が誰であるのかを不特定多数が知り得る状態にする「個人の特定」が大きなポイントの1つになるという。
民事の「プライバシー・肖像権の侵害」で言うと、「被害者個人が特定されて初めて、個人の権利侵害が認められます。ベビーカーに乗っている赤ちゃんの顔の写真を例に挙げると、正面から捉えていたり、拡大すると顔が分かる場合は、個人特定につながって権利侵害が認められるケースが出てきます」。刑事面では「名誉毀損罪は、書き込み内容の真偽を問わず、公然と事実を摘示して、個人の社会的評価をおとしめる行為があって初めて成立します。侮辱罪を含めて、ここでも個人の特定が重視されます」とのことだ。もちろん、相手の個人が特定されないからと言って、攻撃的な書き込みをするのはもっての外だ。
「ただし」と古藤弁護士は続ける。「わずかな情報から、個人が特定されてしまうのがネット社会です。過去に、SNSにアップした写真の瞳に映り込んだ景色などから

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