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出生率、ジェンダー平等、個人消費…高度経済成長が続くフィリピンが日本を置き去りにしている現状を知っていますか?

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://bunshun.jp/articles/-/58351
フィリピンの合計特殊出生率は年々低下傾向は見せてはいるものの、2019年時点で2.53で、アジア全域で5位、東南アジア諸国連合(ASEAN)内ではラオスに次いで2番目に高い。ASEAN諸国でもタイの1.51を筆頭に、マレーシアの1.98、ベトナムの2.05など人口維持水準の2.1を割った国も多く出ている中で、フィリピンの出生率の高さは目立つ。現状の人口構成はほぼピラミッド型で、高齢化の兆候はまったく見られていない。2021年時点の人口構成の中央値は日本が48.4歳なのに対し、フィリピンは24.5歳と圧倒的に若い。
(中略)
世界経済フォーラムによる2021年版「ジェンダーギャップ指数」によると、世界156カ国・地域の中でフィリピンはギャップの少なさで世界17位、アジアではトップだ。女性の社会進出がめざましい国だ。ちなみに日本は世界120位で、フィリピンよりもはるかに「国会議員数」「経済参加と機会」などの評価で劣っている。
この女性のめざましい社会進出の背景には中間層以上の場合、月額1万円ほどで住み込みのお手伝いさんを自分の出身地など農村部から呼んで雇えるという事情もあるが、貧困層でも、世帯内の高齢者や失業者の兄弟ら誰かしらが子どもの面倒をみてくれる社会になっている。
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