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「子育てに冷たい日本社会はダメだ」と愚痴るだけで済ませる大問題

メイク
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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://president.jp/articles/-/47693

先日明らかになった内閣府の調査にて、諸外国に比べてネガティブな回答が多いことに、全く意外性を感じませんでした。

女性が家事育児にかける時間は、1日につき224分。一方で、男性は41分。女性は男性のおよそ5.5倍も家事や育児を行っていることになります。欧米では多くても2倍程度なので、いかにひどい状況か、お分かりになるかと思います。

「子育てに寛容な社会にするために、みんなで意識を高めよう」――ずっとそう言われてきましたが、そんなのは無理です。ルールやインフラ、ツールが整って、それから認識が最後についてくるのです。認識だけで変えるのは無理があります。それは男性の育休を啓発から義務化に切り替えた経緯からもお分かりいただけるでしょう。

男女間の格差も次の世代には決して渡したくありません。変えなくてはいけないところや、作らないといけない「当たり前」はたくさんあります。男性育休もその一つ。家族が亡くなったら忌引きを取るのが当たり前だったのに、家族が増えるときに休もうとは誰も考えてきませんでした。今後は「家族が生まれたら休む」というのが当たり前の世の中にしていかなければなりません。
子育てしやすい社会にするためには、「そうなったらいいね」ではなく、そうさせるために行動す

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