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「BCGがコロナを防ぐ」は本当か? 免疫学の第一人者が回答

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1: 名無しダイエット 2020/04/08(水) 12:45:00.27 ID:JYpeeYFA9 結核の予防接種で使われる「BCGワクチン」。細い9本の針を刺す“ハンコ注射”といえば、思い出す人も多いだろう。このBCGワクチンが新型コロナウイルスの感染を予防するのではないかと、一部の専門家の間で話題になっている。  BCGは古くからあるワクチンの一つ。わが国では現在、公費でまかなわれる定期接種として、生後11カ月までに1回接種することになっている。 「国によって事情が異なり、予防接種が広く行われている国もあれば、一部に限られている国、ほとんどされていない国があります。興味深いことに、BCGの予防接種を受けている国のほうが、受けていない国よりも感染の広がりが遅いことがわかったのです」  こう話すのは、免疫学の第一人者で、大阪大学名誉教授の宮坂昌之医師だ。この現象をホームページで紹介した豪州在住のJUN・SATO(ジュン・サトウ)氏によるデータを基に改めて独自に解析したところ、感染の広がりだけでなく、死亡率にも同様の傾向が見られたという。 「BCGを接種していないイタリアでは、100万人あたりの死者数が217.4人。これに対して接種している日本は0.5人、台湾は0.2人でした」  一方、日本と同じように接種しているポルトガルの死者数は17.

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