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コロナ感染の母、訃報から半日で火葬 届いた誕生日カード読まぬまま 遺族悲痛

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1301442

市役所で必要な手続きをして火葬場に向かい、入り口で防護服のスタッフにひつぎを預けた。その1時間半後に骨を拾い、午後6時には自宅に戻った。母親の死から12時間足らず。「都会でもない福井で静かに暮らしていた母親が、なぜこんな目に遭わないといけないのか」。小さな骨箱をぼうぜんと見詰めるしかなかった。
2月下旬、感染が落ち着いた施設で母親の遺品を受け取った。出迎えてくれたスタッフは泣いていた。愛用の腕時計、スタッフが作ってくれた母親の笑顔いっぱいのアルバム、海外で暮らす男性の娘が送ったバースデーカード入りの封筒。母親は入院中に最後の誕生日を迎えた。封筒は閉じられたままだ。
「母親は施設から出ず、家族も面会を我慢していたのに感染した。自分の気の緩みが、どこかの高齢者を危険な目に遭わせるかもしれない。自分の問題と考えてほしい」と何度も繰り返した。
2021/04/20(火) 00:37:45
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Source: ガールズレポート

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