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「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/81647
なぜ、こんなことになっているのか。そこには、大きく3つの背景があると考える。
ひとつめは、作品が多すぎること。
2つめの背景は、コスパ(コストパフォーマンス)を求める人が増えたこと。
倍速視聴・10秒飛ばしする人が追求しているのは、「時間的コスパ」だ。
フォロワー数十万人を誇る、あるビジネス系インフルエンサーが、Twitterで映画の倍速視聴を公言したときも、そこについたリプは「コスパが良くなっていい」といった好意的な意見が多くを占めた。
3つめの背景は、セリフですべてを説明する映像作品が増えたことだ。
本来、映像作品は映像で語るものなのだから、役者が悲しそうな顔をしていれば悲しいことが伝わるし、無言でじっと汗をかいていれば絶体絶命であることがわかる。セリフやモノローグ(独白)で、「悲しい」とか「どうしよう」などと口に出す必要はない。
しかし、昨今の(とくに日本の大衆向け)映像作品には、いま自分が嬉しいのか、悲しいのか、自分がどのような状況に置かれているのかを、一言一句丁寧に、セリフで説明してしまうものが多い。言葉なしの映像だけを観て「読み解く」必要がないのだ。
2021/03/29(月) 17:14:15
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Source: ガールズレポート

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