スポンサーリンク

ダウン症モデル・菜桜さんが「かわいい」と話題! 15回の手術を乗り越えて母子が抱く夢

メイク
スポンサーリンク

1. 匿名@ガールズちゃんねる

http://dot.asahi.com/dot/2021021600078.html
モデルとして、乗り越えるべき課題もある。カメラのレンズを見るときに視線が泳いでしまったり、カメラマンの指示をくみ取れなかったりする。筋力が弱いため、ウオーキングの姿勢は猫背になりがちだ。そうした課題を、菜桜さんは自分でも意識して克服しようとしている。目線や姿勢は少しずつ改善し、撮影時間は以前ほどかからなくなった。直近の撮影では、数分でOKが出たほどだ。
「年頃の子のおしゃれは、本来当たり前のこと。ダウン症でも、おしゃれしたって化粧したっていいはず。そんな気持ちを応援したい」
当然ながら、裏では苦労もたくさん経験してきた。菜桜さんは生まれてから現在まで、手術と隣り合わせで生きてきた。これまで手術は15回。食道に食べ物が詰まってしまうので、3カ月ごとに拡張手術をしている。食べものは慎重に口に入れ、ゆっくりと水分で流し込まないと簡単に詰まってしまう。合併症を患っているので、心臓や目の手術なども経験した。
「こんなに手術する子もそうそういない。親として、ただただかわいそうで……」
入院や手術が続くと気持ちがめいってしまいそうだが、モデルの活動が支えになっている。入院中は、親子で次の撮影の話をして、今後の楽しみに目を向ける。

2021/02/17(水)

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました